社労士試験の難易度が高いと言われる理由

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一般的に、社労士試験は難易度の高い試験だと言われています。「何か資格を取りたいけれど、難しそうなので社労士はムリ!」と、挑戦する前から、難易度の高さを理由に受験をあきらめてしまう人の話などもよく聞きます。確かに、社労士試験が難しく思えてしまう、その気持ちはよくわかります。

まず何と言っても、社労士は法律系の資格です。試しに基本テキストをちょっと覗いてみると、見たことも聞いたこともない専門用語がバンバン目に飛び込んできます。もし法律についてまったく勉強したことのない人なら、これだけで、おそらく戦意を喪失させられてしまうことでしょう。また、専門用語ではありませんが、法律特有の言い回しというのも実に厄介です。たとえば、条文を読んでいると、時間をあらわす言葉として「直ちに」「速やかに」「遅滞なく」といった言い回しによく出くわします。もちろん、言葉の意味はわかりますが、「それぞれの違いは?」と聞かれると、首をかしげてしまう人が多いのではないでしょうか。つまり、社労士試験に挑戦しようと思ったら、内容を理解したり覚えたりする前に、まずは法律用語に”慣れる”ところから始めないといけないわけです。

そのため、必然的に、社労士試験の受験勉強には膨大な時間を要することになります。法律の学習経験者か初学者か、あるいは受験指導校に通って学ぶのか独学で学ぶのかなどによっても変わってくると思いますが、一般的に、社労士試験に合格するために必要な総学習時間は1,000時間と言われています。たとえば、会社勤めをしている人が、1,000時間もの学習時間を確保しようと思ったら、約1年の学習期間が必要でしょう。社労士試験とは、1年間必死で勉強して、ようやく受かるか・受からないかという試験なわけですから、確かに、難易度は高いと言っても良いでしょう。

しかし、難易度の高い試験ではありますが、毎年4,000人前後の合格者が出ていることもまた事実です。しっかりと受験対策をすれば合格できる、少なくとも、挑戦する前からあきらめてしまうほどに難しい試験ではないと思います。合格するための受験対策(勉強法)については、別のページで紹介していますので、そちらも参考にしてもらえればと思います。


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